佐藤隆太郎とは？SGクラシックで優勝し東京支部トップレーサーへ成長

佐藤隆太郎（さとう・りゅうたろう）は115期のボートレーサー

登録番号：4847
生年月日：1994年5月7日
身長・体重：166cm・55kg
支部・出身地：東京・東京都
登録期：115期
階級：A1級

佐藤隆太郎は、2014年11月5日にデビューしたボートレーサーよ。

2025年SGクラシックで優勝するまではパッとしなかった選手だけど、同期のレーサーをみるとSGレーサーが多い印象ね。

【115期のA1級ボートレーサー】

前田紗希
仲谷颯仁
野中一平
関浩哉
権藤俊光
豊田健士郎

たとえば、関浩哉はG1優勝経験があるA1級レーサーだ。

実力のある同期に囲まれた佐藤隆太郎がボートレーサーになったきっかけは、祖父。
ボートレースが好きだった祖父に連れてかれ、幼い頃からボートレース場に足を運んでいたとのこと。

「お前はボートレーサーになれ」

祖父にこのように伝えられ、見事ボートレーサーとしてA1級に昇格したわけね。
今じゃSG競走で優勝するボートレーサーだもんね！

海賊王に俺はなる！
俺は火影になる！
バスケがしたいです！

まるで少年漫画の主人公のようで、まさに言霊ね。

師匠・長田頼宗はSG優勝経験があるボートレーサー

登録番号：4266
生年月日：1985年6月24日
身長/体重：168cm/56kg
支部/出身地：東京/神奈川県
登録期：93期
階級：A1級

佐藤隆太郎の師匠は長田頼宗（おさだ・よりむね）。
長田頼宗は、2003年11月12日にボートレース多摩川でデビュー。
初勝利は、同年2003年12月28日にボートレース平和島で5コースからまくり差しにより初勝利を飾ったの。
初優勝は、2007年12月10日のボートレース住之江「第50回サンケイスポーツ旗争奪GSS」。
さらに、2015年12月23日のボートレース住之江で開催された「第30回グランプリ／グランプリS」でSG初優出・初優勝。
以上のようにボートレーサーとしての実績がある長田頼宗。
通算500勝を達成もしている長田の元で学んでいる佐藤隆太郎が、伸びないわけないわよね。

もちろん努力もあるだろうが、誰の元で学ぶのかはとても重要だ

佐藤隆太郎が結婚はしているのか不明

佐藤隆太郎が結婚しているのかどうか。
とっても気になるところなんだけど、公表はしていない様子。
ボートレーサーはテレビに出ている芸能人じゃないから、結婚をしても公表はしない場合が多いからね。
30代の佐藤隆太郎は男性としての魅力がたっぷりだから、もしかしたらひっそりと結婚をしている可能性が高いわ。

男は30代から魅力が益していくと言われているからな。

巷のコメントでは「イケメンレーサー」と話題になっていたわ。
確かに顔は悪くない。

誰目線かわからないが、イケメンレーサーとして佐藤隆太郎を紹介をしよう！

イケメンレーサーの仲間入り！？

SGクラシックで優勝してからイケメンレーサーなのでは？と話題の佐藤隆太郎。
確かに、顔立ちが整っていてイケメンかも。

顎髭もボサボサしておらず、なんだかワイルドなEXILE系イケメンね。
今後女子ボートレースファンからも注目されちゃうかも？！

SGクラシックで1コースから逃げて優勝！

佐藤隆太郎は2025年3月に開催されたSGクラシックで優勝したの！

優勝戦でトップスタートを決めたのは1号艇・佐藤隆太郎。
他艇の攻めにも動じず、逃げた1号艇・佐藤は堂々の優勝！
通算15回目の優勝となり、手にした優勝金は4200万円で年末に開催されるSGグランプリ出場もほぼ確実だわ。
2025年のSGボートレースクラシックについては、以下の記事もあわせてチェックしてみてね！

SGボートレースクラシック2025は佐藤隆太郎が優勝！概要情報とSGの振り返り！

濱野谷憲吾以来のトップクラス選手となった佐藤隆太郎

登録番号：3590
生年月日：1973年11月8日
身長・体重：169cm・56kg
支部・出身地：東京・東京都
登録期：70期
階級：A1級

濱野谷憲吾は東京支部のトップクラスのレーサーと言われてきたけど、以降トップクラスのレーサーが不在状態。

確かに濱野谷憲吾以外にトップクラスのレーサーは見当たらないな。

しかも、2025年に濱野谷憲吾はフライング事故による出走回数不足のため、A2級降格してしまったの。

登録番号：4939
生年月日：1997年11月26日
身長・体重：161cm・51kg
支部・出身地：東京・東京都
登録期：118期
階級：A1級

さらに、高い評価を得ていた東京支部のレーサー・宮之原輝紀も2024年G1優勝戦でフライング事故を起こしてしまったの。

つまり、期待の東京支部トップレーサーが動けなくなってしまったというわけだな。

東京支部は20年以上、濱野谷憲吾一強だったから、非常に苦しい状況。
だけど、佐藤隆太郎がSGクラシックで優勝したことによって、新たなスターが誕生したと言っても過言ではないわね。

年末のグランプリにも期待がかかるな！

賞金ランキング現在1位！グランプリで活躍する可能性はあるのか？

2025年3月30日現在の獲得賞金ランキングを確認しましょう。

1位：佐藤隆太郎（57,637,533円）
2位：毒島誠（38,891,000円）
3位：宮地元輝（37,185,466円）
4位：茅原悠紀（34,854,000円）
5位：磯部誠（28,027,546円）

SGクラシックで優勝した佐藤隆太郎が現在1位だな。

このままいけばSGグランプリ・グランプリシリーズに出場する可能性は高い。
グランプリで活躍すれば、東京支部の新しいトップレーサーとしてさらに注目されちゃうわ！

注文度No.1の東京支部・トップレーサーね！
ちなみに、2024年佐藤隆太郎の賞金ランキングは60位以降の圏外。
そんなレーサーが2025年3月30日時点で1位なんて！
全く、令和時代って何が起こるかわからないわね。

2024年12月17日からボートレース住之江で開催のSG「第39回グランプリ」出走選手決定！ルールや優勝賞金も解説！

得意コースはインコースだが4コースの3連対率が非常に高い

佐藤隆太郎の得意コースを以下のデータから紐解いていきましょう。

期別成績
コース別成績

期待していなかった東京支部のレーサーだ。
データをしっかり読み込んで予想に活かしていこう。

平均スタートタイミングは0.15

佐藤隆太郎の期別成績を確認しましょう。
平均スタートタイミングは0.15で、フライング回数と出遅れ回数は共に0回。
以上のデータ通り、スタートに苦戦している印象がなく、2025年のSGクラシックでも1コースからよいスタートを切っていたものね！
また、2024年5月1日〜10月31日の期間には優勝回数5回となかなかのよい成績。

油女シノのように、目立たなかっただけで能力が高いボートレーサーだってこと。

1コースや4コースが狙い目！

佐藤隆太郎のコース別成績を確認しましょう。
やはり、1コースの3連対率は90.6%と高め。
そのほかのコースの3連対率も非常に高く、ダッシュ4コースの3連対率も68.4%と高いわね。
さらに5コース・6コースであっても1着でゴールしていることがわかる。
確かに今までは地味だったボートレーサーだけど、データを見ると能力は非常に高いボートレーサーよ。
SGクラシックで優勝した勢いで今後も活躍する可能性は多いにあるわ。

まとめ：佐藤隆太郎は2025年SGクラシックで優勝！東京支部を背負うトップレーサーへと成長した

佐藤隆太郎について紹介したわ。
A1級でありながらひっそりと目立たなかった印象の佐藤隆太郎。
しかし、2025年3月に開催されたSGボートレースクラシックで優勝し、スポットライトが当たったの。
佐藤隆太郎が所属する東京支部には、濱野谷憲吾や宮之原輝紀以外トップレーサーが不在と言われていたものね。
東京支部を背負うトップレーサーとして注目されたってこと。
SGボートレースクラシックで優勝した佐藤隆太郎は2025年3月30日現在、獲得賞金ランキングでも1位。
このまま勝利を重ねていけば、佐藤隆太郎がSGグランプリ／グランプリシリーズで活躍できる可能性は十分にあるわ！
サナギから蝶へ成長し開花した佐藤隆太郎を、今後も応援していきましょう。